せっかく気に入ったデザインの靴を購入しても、数回履いただけですぐに汚れてしまいますよね。


とくに子ども用のスニーカーやママの薄い色合いの靴・パパの革靴は汚れやすい靴の代表格たち。


汚れるたびに洗うのも大変ですが、洗えない素材の靴や洗うと傷む靴もあります。


そんなときは防水スプレーがおすすめです。


防水スプレーの効果を知って、正しく使用すれば、お気に入りの靴を長持ちさせることができるんです。


そこで、靴に防水スプレーはどれくらいの頻度でかければいいのかなど、使い方の注意点を紹介します♪

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靴に防水スプレーをかけるとどんな効果がある?




子ども用にせっかく新しく買った靴なのに、その日のうちに泥や砂で真っ黒に汚されてしまった‥というのは、ママなら誰しもが経験するかもしれません。


防水スプレーは、水をはじく効果のみと誤解されることもありますが、実は泥汚れや油汚れも防いでくれる優れものなんですよ。


おもに「フッ素系」と「シリコン系」の二種類に分けられる防水スプレーは、それぞれ特徴がことなります。


フッ素系防水スプレー

一般的に多く売られているフッ素系防水スプレーは、スプレーを吹きかけることでフッ素系樹脂が繊維を細かくコーティングするため、撥水効果が高く期待できます。

シリコン系のスプレーに比べて撥水効果が高く、水をコロコロと弾いてくれますが、効果の持続期間が短いというデメリットがあります。

けれど、水と一緒に泥や汚れから靴を守る効果があるので、汚れやすい靴にはフッ素系防水スプレーがおすすめですよ。


シリコン系防水スプレー

シリコン系防水スプレーは、シリコン樹脂が皮膜を作り、撥水効果をもたらしてくれますが、シリコン樹脂が繊維のすき間まで入り込むため、通気性が悪くなり蒸れやすくなります。

けれど、繊維のすき間まで入り込むシリコン系防水スプレーは、繊維を細かくコーティングするフッ素系防水スプレーに比べて効果の持続期間が長いのが特徴でもあります。

撥水効果はフッ素系防水スプレーよりも低く、油や泥汚れにはあまり効果がありません。

シリコン樹脂が繊維に皮膜を作るため、こすれによる傷みを軽減する効果が期待できます。


フッ素系防水スプレーもシリコン系防水スプレーも、使用する靴の種類などによって使い方も変わってきます。


適した素材に使用することで高い効果が発揮されるので、どちらの防水スプレーが合っているか、見極めてから購入するようにしましょう。

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防水スプレーの上手なかけ方は?使ってはいけない靴の種類はある?




新しい靴を購入したら、履く前に防水スプレーをするのが良いです。

防水スプレーは靴の繊維をコーティングするものなので、汚れた靴に使用すると、汚れも一緒に吸着させてしまいます。

必ずきれいな靴に吹きかけるようにしましょう。


防水スプレーのかけ方

防水スプレーのかけ方は、フッ素系・シリコン系ともに必ずベランダなどの屋外でよく晴れた日に行うようにします。

丸を描くように全体にムラなく吹きつけるようにしますが、この時、下のゴム素材や靴底には吹きかける必要はありません。

十分しっとりするくらいスプレーしたあと、30分ほど屋外でしっかりと乾かします。

防水スプレーにはガスの成分が含まれているので、スプレーを吸い込まないように必ずマスクをして、風通しの良いところで行うようにしてくださいね。

シリコン系はスプレーすることでシリコン樹脂の皮膜を作り、防水効果が高いのが特徴なので、傘やビニール素材のレインコート・長靴などに適しています。

フッ素系は幅広い種類の生地に使用できますが、繊維をコーティングして水をはじき、汚れを付かなくさせる効果があるので、お子さんの運動靴や革靴などに適しています。



スプレーの種類によっては配合されている成分がことなるため、革靴に使用することでシミになったりする場合があります。

必ずどの生地に使用できるか注意書きを読んでからスプレーするようにしましょう。


また、防水スプレーをかけられない素材もあるため、気をつけるようにしてください。

  • エナメル
  • オイルドレザー
  • オイルドスエード
  • スエード
  • 羊皮
などは、防水スプレーを使用することでシミや色落ちしやすい素材なので、靴屋さんや防水スプレーの注意書きを確認してから使うようにしましょう。

防水スプレーを使う頻度は?かけすぎは良くない?




防水スプレーの効果の持続期間は、靴をどのくらいの頻度で履くかによって変わってきます。

生地の伸縮性やこすれなどの負担がかかりやすいお子さんの運動靴などは、スプレーの効果の持続期間は短くなります。

逆に、たまにしか履かないママのおしゃれ靴などは、スプレーをする頻度も少なくなります。

だいたい毎日履くような靴の場合、防水スプレーを使う目安は1週間に1回ほどなので、参考にしてみてくださいね。


防水スプレーは頻繁に使用したり、一度にかけすぎることで靴のシミや色落ちの原因になります。

靴がびしょ濡れになるほどスプレーすると色ムラや色落ちの原因になるので、しっとりする程度で終わらせるようにします。


最後に

せっかく気に入ったデザインの靴でも、こすれて黒く汚れてしまったり、ツヤが落ちてしまうとがっかりしますよね。


購入したらできるだけすぐに防水スプレーを使うようにして、お気に入りの靴を長く履けるようにこまめにお手入れするようにしましょう。

お子さんの靴に防水スプレーを使用することで、砂汚れなどは軽くパンパンはたいたり、水にさっと流すだけできれいにすることができます。

靴の傷みを減らすことができるので、ぜひ使用してみてくださいね。

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